22 Apr 2015
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ひろサンタです。
本日は、村上和雄・佐藤康行共著、
「遺伝子とサムシンググレート」は教える
を読んだ感想を書きますね。
遺伝子工学の世界的権威、村上和雄教授と
サンタ営業の開発者、佐藤康行さん
お二方の講演会の様子と、
それぞれの研究の一部を掲載した書籍です。
遺伝子そのものを作ったのは誰なのか?、
それを
「なにか偉大なモノ」=サムシンググレート
と表現されています。
その遺伝子を持って生きている私たちの
偉大さ、尊さ。
その尊さは営業にも、人間関係にも直結
することが良く理解できる著書です。
以下、一部引用です。
—————————-
私たちの体は大自然から、あるいは地球からの
借り物であり、今の言葉で言えばレンタルですね。
レンタルフリーで借りているわけです。
何十兆円出しても買えないようなものを
レンタルフリーで借りている。
(中略)
もうちょっとこういう人に生まれたらよかった
とか、頭がもうちょっとよかったらいいとか、
これは何十兆円だといってもただ借りているだけ。
そういう意味で、ノーベル賞学者も普通の人も
チョボチョボなんです。差はあるんですけど、
生きていることの凄さに比べれば、それは
誤差範囲に入る。もちろん、狭い人間関係の
価値観から考えれば、ノーベル賞をもらった
先生とか中学校にも行けなかった人、それは
差はありますよ。しかし、その差は生きている
ことの凄さに比べれば、そんなものは誤差の
範囲だということを私は思うようになりました。
遺伝子暗号を書いた何物か― サムシング・グレート
より引用
—————————-
人間関係から見た差(木から森を見る)は
大きく見えてしまう。
宇宙から見た差(森から木を見る)は
ほとんどない。
生き続ける凄さを自覚した瞬間、
人間関係は劇的に変化する、
とも記載されていました。
命という観点から見たら、
全ての人間は同等ですね、とも。
これを営業に当てはめたら、
相手も同じ人間、
同じ尊い人、
だから幸せにしてあげねば・・・、
これがサンタ営業に通じると思いました。
切り口が違っても、
地球上に生きている人間である以上、
「自分だけ良ければ良い」
とは、もともとないのかもしれませんね。
書ききれない部分は
あなた個別にお伝えしたいと思います。
体験談もお伝えしようかと思います。
どうぞご遠慮なくメールくださいね。
info@bondcreation.com
村上和雄vs佐藤康行共著、
「遺伝子とサムシンググレート」は教える
について書きました。
あなたのお役に立てたのなら幸せです。
ひろサンタでした。
追伸:
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