8 Jun 2015
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ひろサンタです。
本日は、
「自分の商品を自分で欲しいと
思ったことがない」、営業マンでも、
売れてしまうのはなぜ？、について
書きたいと思います。
一般に営業の基本中の基本は、
「商品に惚れなさい」と言われます。
そして惚れ込んで、惚れ込んで、
お客様に熱意を持って説明し、
説得して買ってもらうこと、こんな
定義でしょうか。
しかし必ずしも、いま扱っている商品を
自分が欲しいとは限りませんよね。
そんなときちょっと辛いですね。
自分は欲しくないものを、お客様に欲しく
なって頂くなんて、大変そう・・・。
その気持ち、よくわかります。
そんな時、
サンタ営業のことを小耳に挟んだHさん、
自分の商品に惚れ込んでしまい、破産して
しまった営業マンのエピソードを知りました。
営業マンはお客様のニーズを聴かず、
惚れた商品のことを一方的に話すのみ、
話せば話すほどその商品は売れなくなり
破産ししてしまう・・・。
（サンタ営業ではこれを「かぶせ」と言います）
この話を聴いたHさん、
商品に惚れ込まなくても、お客様のニーズ
に合わせることが営業なんだ、
と気が付きました。
お客様のニーズに合った商品が
必ずしも自分が欲しいものではない。
（自分のニーズも違う）
だから、
お客様の欲しいモノ（サンタのプレゼント）
を持って行けばよい、と気が付いたHさん、
無理に商品に惚れ込もうとしなくなったそうです。
無理にそうすると、自分にウソをつくことに
なり、苦しかったとも。
これほどまでに素晴らしいHさんが
サンタ営業に本格的に取り組んだら、
いったいどれほどまでに素晴らしくなって
しまうのか、想像すらできないです・・・。
ひろサンタでした。
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