営業の急所（佐藤康行著）を読んで。トップセールスマンの真似が出来たら、私もトップセールスになるはずなのに・・・

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ひろサンタです。

本日は、
営業の急所（つぼ）：佐藤康行著を
読んだ感想を書きますね。

私は社会人なりたての20歳の時から、
業績の良い人から盗みなさい、
業績の良い人の真似をしなさい、
という教育をされてきました。

しかし、
そもそも真似出来なかったこともあるし、
真似しても上手くいかなかったこともあります。

この本は、、真似することよりも
もっと上手くいく、そして実力が付く方法を
教えてくれました。

トップセールスの特徴のひとつに、
外見もビシッ!として、トークが上手で
隙がなく、押しも強く、いかにも成功者、
という姿が目に浮かぶ人も多いと思います。

トップセールスになりたいと願うあなたは
そんな姿を目指しているかもしれませんね。

私も以前はそうでした。
ハンサムで、背が高く、
成績もいつもトップだった先輩のYさん、
歳は9つ上だったので、身近と言うよりは
憧れでもあり、
どうせ真似するならYさんにしよう、
と真似しました。

結果は散々・・・、
そしてなにより、「自分らしさ」が
見えなくなってしまったんです。

ことわざ通り、
鵜のまねをする烏（からす）
でした。

同じトップセールスを目指すにしても、
人それぞれにやり方が違うんだな、と
思い知らされた出来事でした。

以下、引用

———————————————

自分の「本物」で勝負する

私が昔勤めていた会社に、
見た目もトークも流れるようにスマートな
トップセールスマンがいた。
私は一度だけ、その彼の真似をしたことがある。
そうしたら、見事に売れたのだが、
しばらくしてそのお客様を訪問したら
玄関を閉められてしまったのである。
私はその時、
「オレはオレのやり方でやらなければ
ダメなんだ。人のテクニックをそのまま
使ったって、本物にならないんだ」と思った。
人のマネやテクニックを学ぶことは大いに
良いことなのだが、最も大切な熱意がなくては
お客様を感動させることは出来ないのだ。

自分らしさが一番強い

「絶対にこの商品の良さをわかってもらい
本当にお客様に喜んでもらいたいんだ」と
いう強い気持ちさえ持っていれば、
たとえ話が下手であろうが、お客様の心を
とらえることが出来るのだ。自分らしさで
勝負すれば、それは偽らざるあなた自身
なのだから、後になってボロが出ることは
有り得ない。そのありのままの自分を
磨いていけばいいのだ。

営業の急所　佐藤康行著
第5章　モチベーションを持続させる急所　より
—————————————————–

あの頃、このフレーズにもし出会っていたら
真似などせずに、自分らしさを
磨いていたでしょう。

サンタ営業ではこの真似のことを
「お面を被る」
と言う事があります。

真似はお面
本物は素顔

本物の素顔を磨きましょう、と。
そうすると、お面はいらなくなるし、
なにより窮屈でなくなるのが良いですよね。

書ききれない部分は
あなた個別にお伝えしたいと思います。
体験談もお伝えしようかと思います。
どうぞご遠慮なくメールくださいね。
　
info@bondcreation.com

トップセールスマンの真似が出来たら、
私もトップセールスになるはず、
と思っているが
本当にトップセールスになれるものだろうか、
について、役立てたのなら幸せです。

ひろサンタでした。

営業の急所（佐藤康行著）の
過去の感想記事はタイトルをクリック：

営業は「商品」より先に
 「自分」を売り込め！、と教わったけど・・・・

全力で営業活動したいが
 過去の失敗経験が気になって
 パワーがでないんです・・・

既存のお客様のアフターフォローは
 面倒だな・・・・