サンタ営業ドロボー営業（佐藤康行著）を読んで：営業マニュアル通りにやれば成果が出るの？

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ひろサンタです。

本日は、
サンタ営業ドロボー営業（佐藤康行著）を
読んだ感想を書きますね。

営業は対人で行うものですから、
全く同じ状況というものはもちろん
存在しないのですが、営業マニュアルに
ハメたがる上役もいますよね・・・・。

万が一、ちょっと成績が上がらない時期に
こんなこと言われてしまったら、
立ち直れないかも・・・。

以下、引用です。

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仮に成績が上がらない営業マンがいたとしよう。
営業報告のときに、上司は
「マニュアル通りにやっていのか」と
その営業マンを問い詰めることだろう。
そこで、マニュアル通りにやっていなことが
判明したら、今度は
「お前はマニュアルすらできないのか、
　わが社のマニュアルはサルでも結果が出る
　ようになっているんだから、
　お前はサル以下だ」
と叱責するに違いない。

PART Ⅰ サンタさん営業マインド編
第1章あなたは「ドロボー営業マン」になっていないか？
より

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いやはや、この言葉だけ聞くと、
ちょっとばかりお下品なご指導のように
感じちゃいますね・・・。

でも現実にはこういった上からのご指導は
日常的の様ですね、
実は営業マニュアルが間違っているじゃん！
と思っていても言えない自分がいる・・・・。
「営業所に帰りたくないよ・・・」と。

企業研修をさせて頂いていると、
一部の企業様の営業マニュアルは、
「売るため」に作られていることがあります。
「お客様に喜んで頂くため」ではなくて、
あくまで売る側の視点で書かれてあるんですね。
お客様不在というか、
売ればいいんだ、というか、
使い方によっては
良薬にも劇薬にもなりそうだな、と
感じることもあります。