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ひろサンタです。

10月は下半期の始まり、
NHK朝ドラも「あさが来た」が始まりました。
江戸時代に生まれ、明治・大正時代と
女性の地位向上に尽力し、
気丈に生きた、広岡浅子さんの物語です。

我が家では、
「梅ちゃん先生」以降
「純と愛」
「あまちゃん」
「ごちそうさん」
「花子とアン」
「マッサン」
「まれ」

とずっとかじり付いているんですよ。

今回の「あさが来た」も引き続き
最後まで見続けることになるでしょう。

さて、今回のヒロイン、広岡浅子さん。
日本初の女性のための大学、
日本女子大学の創設者としても有名ですね。
また、ビジネスでも、
両替商や炭鉱開発でも大きな功績を残されました。

特に今なお継続している事業のなかに
生命保険会社があることも広く知られています。

「大同生命」

です。

広岡浅子さんがどうして生命保険会社を
創設したのか、知りたくて一冊の本を読みました。

　九転び十起き！　広岡浅子の生涯

　　　　産経新聞出版　発行

一部引用します（P144より）

もともと名古屋にあった真宗生命が経営に
行き詰まって事業援助して欲しいと
加島屋に打診してきました。ところが
経営難の会社を買い取るというのは
なかなか決断がいるわけです。
そんなとき、浅子さんが、

　「生命保険というのは、夫がなくなった
　　時に妻や子どもたちが困らないよう
　　生活をサポートする貴重な事業なんだ」

と思いの丈を述べたようです。
（中略）
当時、女性は経済的にも苦しい境遇を
強いられていましたからね。

だから、一家の大黒柱が亡くなった時に
残された家族が安心できるシステムを
構築してあげたいと考えたのかもしれません。

まさしく、「愛」そのものですね。
この「愛」というカタチのない想いから
「無」から「有」を生み出した。
すべては、想いから始まるのですね。

また、生命保険契約というのは、
加入者にとってわかりずらいものです。
保険商品それぞれに目的があって、
対象顧客があるのですが、
大同生命の場合は、創業の原点である
特に残された奥さんや子供への保障に
重点が置かれているんですね。

まさに、付加価値ですね。

単に知り合いの保険営業マンから
契約するのではなく、会社選びにも
付加価値を知りたいものです。

サンタ営業に置き換えると、

「無」から「有」を生み出すこと

こちらもあなたご自身で体感できますよ。
たとえばお客様は「外」にいるのではなく、
わたしたちの「内＝こころ」にある、
ので、見込み客にも困らなくなります。

また、付加価値。

同じ様な商品でも、
大同生命の創業の歴史を知ったら、
広岡浅子さんの想いを知ったら、
保障内容は契約金額とは別に、
商品の付加価値が上がりますよね。

スケール感はひとりひとり違えど、

「無」から「有」を生み出すこと、
「付加価値」を発見、伝えること、

は、誰でも、直ぐに、出来ることです。

サンタ営業のプログラムを使うと、
指南してくれるようですよ。

 

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ひろサンタでした

 

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